荒尾干潟
うちのすぐそばにある荒尾干潟は、ラムサール条約登録湿地です。
(PDF注意>http://www.env.go.jp/nature/ramsar/conv/ramsarsitej/araohigata.pdf)
ここでは今、マジャク釣りというのがあっていて、
週末には家族連れなどが多く訪れています。
写真は、ほぼ干潮の時。干満の差が大きいといわれる有明海ならではの光景かも。
で、わが家はこのマジャクには見向きもせず、カニ獲りをして遊んでいました。
もちろん、食べるためではなく、ただ捕まえるのが面白いから・・・。
他にも、エビ類やヤドカリ類、ハゼ科など大きくはないけれど、
いろいろな生物がいました。
しかし、つい油断して深追いすると、潟にはまって抜け出せなくなります。
注意!
こりゃあ、渡り鳥たちも大勢やって来るわけだ。
ちなみに、マジャクは天ぷらや素揚げにして食べるそうです。
すしネタのシャコとはちょっと違うんですねえ。
あいまい
うちの地方では、田植えの時季を迎えている。
梅雨入り直後の少雨も解消され、
田んぼには若い苗が揺れている。
そこに、カエルの声が響いたり、
サギが餌を求めてやって来たり。
最近は幼稚園・保育園や小学校で
米作り体験も盛んなようだ。
でも、米作りの最初から最後まで、
費用も含めて、どういう流れなのかを知るには、
実際に米を作っている人たちじゃないと
やはり、分かりにくいだろう。
そういうオレも、義実家が米を作っているおかげで、
あいまいながらも、その行程が分かっているだけであるが。
まあ、でも自分たちが手掛けた米はうまい。
いつまで米作りを続けるかは分からないけれども、
米を食べることはなくならないだろう。
たぶんね。